留学生への海外送金
【2】銀行以外を使った送金
1.ゆうちょ銀行
A)口座宛送金(海外口座、海外郵便口座)
送金金額にかかわらず、一律、2,500円/件
(別途受け手銀行にて手数料がかかる場合があります。)
B)住所宛送金
郵便局にて送金金額と送金手数料を支払い、受取人の住所に為替証書を送るサービスです。受取人は現地の郵便局等でこの証書と引き換えに、
現金を受け取ることができます。
送金手数料2,500円/一件当たり
荷為替証書は一送金あたり10枚までです。一荷為替証券あたりの送金上限が決まっております。
住所宛送金の荷為替証券の限度額は下記の通り
おもな送金国における送金1件あたりの上限金額(ゆうちょ銀行HPより抜粋)
| 国名 |
「荷為替証書1枚」 当りの上限額(A) |
「1件当りの送金金額」
の上限額
(10枚が限度なので A×10枚) |
荷為替証券手数料等 |
| アメリカ |
700 USD |
7,000 USD |
送金金額が100米ドル以上の場合は12米ドルの仲介手数料 10~20米ドルの口座登記料が送金金額から差し引かれる場合があり。 |
| 中国 |
1,000 USD |
10,000 USD |
送金金額が100米ドル以上の場合は12米ドルの仲介手数料
別途口座登記料が送金金額から差し引かれる場合があり。 |
| イギリス |
250 GBP |
2,500 GBP |
銀行口座あて送金は、5ポンドの仲介手数料、口座登記料は原則としてなし。
郵便振替口座あて送金の場合、別途口座登記料が送金金額から差し引かれる
場合があり。 |
| ドイツ |
1,500 EUR |
15,000 EUR |
銀行口座あて送金は、5ユーロの仲介手数料、別途口座登記料が送金金額から
差し引かれる場合があり。
郵便振替口座あて送金の場合も、別途口座登記料が送金金額から差し引かれる
場合があり。 |
| スペイン |
2,500 EUR |
25,000 EUR |
従来の郵便振替口座あて送金は「Banco Bilbao Vizcaya Argentaria(BBVA)」あての
銀行口座送金になります。
銀行口座あて送金の場合、 Banco Bilbao Vizcaya Argentaria(BBVA)以外の
銀行口座あて送金の場合、送金金額が100ユーロ以上の場合、仲介手数料(3ユーロ)が
送金金額から差し引かれます。
また口座登記料が送金金額から差し引かれる場合があります。 |
| シンガポール |
2,000 SGD |
20,000 SGD |
銀行口座あてに送金でき、送金金額が100米ドル以上の場合は12米ドルの仲介手数料。
別途口座登記料が送金金額から差し引かれる場合があり。 |
2. PayPal
Paypalペイパルは銀行やネットバンクとは違い、送金業務を行う、いわゆる「決済中間業者」という位置づけです。PayPalとは、メールアドレスを利用し、メールで認証番号を送る事により簡単にオンライン送金ができるシステムです。PayPal口座に登録したクレジットカード、または米国内の銀行口座を持っていれば、その残高を送金用資金として利用できます。金銭の授受をPayPalが仲介するため、取引先にクレジットカードの番号、口座番号を知らせる必要がないので、安全なサービスといわれています。主にネットモールやネットオークションで多く利用されていて、世界に3000万人以上の会員がいるといわれています。日本ではネット銀行のイーバンク銀行がPayPalとの全面提携を結んでいます。イーバンクでは口座の資金を使う場合のみではありますが、日本でも正式にサポートされています。
PayPalの口座にはPersonal、Premier、Businessの3種類があり、Personal口座は受け取りの際手数料はかかりませんが、クレジットカードを利用した送金を受け取ることができません。 Premier、またはBusiness口座につきましては受取の際に下記の手数料がかかります。日本の銀行への引き出し手数料は、PayPalが日本の拠点より他行へ振り込むことにより、海外からの電信振替などに比べ格安な手数料にて日本の銀行口座へ引き出せるようになっています。この手数料は主に法人向けのレートで、PayPalメンバーになってから所定の要件を満たした場合に適用されます。
PayPal手数料(PayPal HPより抜粋)
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パーソナルアカウント |
プレミア/ビジネスアカウント |
| 口座開設 |
無料 |
無料 |
| 口座維持 |
無料 |
無料 |
| 送 金 |
無料 |
無料 |
| 振 替 |
¥50,000 円以上は無料、¥50,000 円未満は
¥500円(日本国内の銀行口座宛) |
¥50,000 円以上は無料、¥50,000 円未満は¥500円
(日本国内の銀行口座宛) |
| 入 金 |
無料 |
無料 |
次の方法による支払いを受領できます
• PayPal残高
• PayPal即時振替 • PayPal eCheck |
無料 |
2.4% + $0.30 USD~3.4% + $0.30 USD |
クレジットカードまたはデビットカードを
資金源とする支払いの受領 |
5.4% + $0.30 USD。
Skypeから送信された支払いの場合、取引件数の
上限はありません。
その他の支払いの場合、年間5件までに
制限されます。
SkypeでPayPalを使用して受領したカード支払いの
場合
5.4% + $0.30 USD |
2.4% + $0.30 USD~3.4% + $0.30 USD |
| 複数通貨の取引 |
外貨換算レートには、2.5%の手数料が含まれます**
海外取引の支払いにかかる手数料 |
外貨換算レートには、2.5%の手数料が含まれます**
海外取引の支払いにかかる手数料
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3.WESTERN UNION
(英語HP)
WESTERN UNIONは銀行ではなく、国際間送金業務を行っているアメリカの会社です。日本での取扱代理店はスルガ銀行が行っていましたが、2009年1月をもって終了しています。
4.JCB送金名人
海外在住の留学生に対する日本の家族からの仕送りが、簡単にできるサービスです。
送金1回の手数料は525円(税込)です。手軽に留学生に送金が可能です。仕送り依頼の翌営業日を換算日とし、提携銀行の為替レートを基準に、事務処理コストとして1.60%(税込)をプラスした換算レートを適用しています。1回の送金限度額は50万円です。小額の送金に便利です。送金指示から着金までは2~3営業日が目安のようです。
送金サービス対象国(2009年9月現在)
アメリカ・カナダ・イギリス・フランス・ドイツ・オーストラリア・ニュージーランド
5.デビットカード
デビットカードを活用する方法もあります。デビットカードには信用枠という考え方ではなく、カード会員の預金口座と直結し、即時に利用学を引き落とすというのが特徴です。日本で作られたデビットカードには日本の口座残金の枠しかありません。(デビットカードはクレジットカード機能も付帯されている場合が多い。)特徴として 1.クレジットカードのような使いすぎの心配がなく 2.円で決済口座に送金するなら、国際キャッシュカードよりも実質的に低い手数料で利用できる。3.会社によりキャッシュバックサービス、ポイントサービスが付帯される などがあげられます。
・スルガVISA DEBIT CARD
海外ATMでの一日の利用限度額は20万円です。VISAデビット利用限度額をこれより低い設定にした場合は低い方が優先されます。デビットカードは使うたびにメールで連絡がありますので、セキュリティや管理も楽です。入会金、年会費無料です。
・楽天銀行デビッド・カード
楽天銀行デビットカードは、海外170カ国以上でご利用いただける国際キャッシュカードで、Visaマーク・PLUSマークのあるATMで、現地の通貨による現金引出ができます。16歳以上の方なら、どなたでも持てるVISAカードです。
・KNTトラベルキャッシュ
同じくスルガ銀行と近畿日本ツーリストとの提携カードです。入会金、年会費無料。与信商品ではないので、満16歳以上であれば基本的に誰でも取得が可能です。
・H.I.S.ワールドキャビット
同じくスルガ銀行とH.I.S.との提携カードです。入会金、年会費無料。与信商品ではないので、満16歳以上であれば基本的に誰でも取得が可能です。
【2009年9月現在】
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